はれのひ土曜のおひるすぎ

あしたがお休みで何も予定が入っていないくらい充実感のある寂しさ

プログラミングスクールに入って人生大失敗しようとしている

いま、「どんな仕事がしたいですか?」と聞かれると即答はできません。
今はいろいろな会社のインフラ基盤を作ったり管理したりする仕事をしています。しかしそれが人生を通してやりたいことかと聞かれると「いいえ」と即答できます。では「どんなことをやって生きていきたいですか?」と聞かれると、旅行やスポーツなど色々出てきます。

では、その色々出てくる内容をなぜやらないかというと、仕事をする時間が多くやりたいことをやる時間がないからです。工夫して時間を作ったとしても長期間遠くへ旅行へ行ったりすることはできません。それだけの長い間仕事を休むとなれば、会社内で悪い印象を周りに与えてしまうからです。それではなぜ仕事をしなければいけないかというと、もちろん生活するお金を稼がなければいけないからです。

つまり、やりたいことをやるためには、週に5日間を仕事に使うことをやめ、同時にやりたいことをやるだけの経済的な余裕を持つことが必要ということになります。僕の中ではこれはもはや矛盾していること、という感覚です。そのため考えないようにしてきたのですが、最近になって「あれ、ちがうのかな?」と思うことがでてきました。なぜなら、SNSで「週三日で月収XX万円」といったフリーランスエンジニア向けの広告を目にすることが多くなったからです。

フリーランスエンジニアとは会社に属さず、個人事業主として会社のシステムを作ったり管理したりする技術者を意味します。その中でもプログラミングの技術を持つ人たちは、リモートワークという働き方で、会社に勤務せずに好きな場所で働くことが出来ます。また個人事業主なので上司に「このプロジェクトが終わったらこっちのプロジェクトに参画しなさい」なんてことも言われません。「このプロジェクトが終わったらちょっと旅行にいこうかな」なんてこともできるわけです。つまり僕が憧れる「週に5日間を仕事に使うことをやめ、同時にやりたいことをやるだけの経済的な余裕を持つこと」ができる生き方があるということです。

先に書いたフリーランスエンジニア向けの広告が増えてきたのは、リモートワーク憧れを持つ僕と同じような人が増えてきたため、プログラミングスクールというビジネスが普及してきたことを表しています。プログラミングスクールとは、社会的に需要があるプログラミングの技術を身につけさせてくれます。加えて、スクールによってはその後の就職のお世話までしてくれるスクールもあるようです。どんなスクールがあるかは「プログラミングスクール」で検索すればたくさん広告が出てきます。

僕はいまそれらプログラミングスクールの一つに魅力を感じており、入会しようか悩んでいます。しかもどうせやるなら仕事をやめて数か月勉強に集中しようかと考えています。スクールの料金は決して安くなく、3か月ほどで10万円~50万円と高額です。

さて、僕はフリーランスエンジニア向けの広告に考えを誘導させられているのでしょうか。それとも、自分で考えて正しい選択をしようとしているのでしょうか。広告を見たのですから、誘導させられているのは間違いないと思います。しかしだからといって騙されているとは限りません。それが正しい選択かどうかはやってみないと分からないのです。

しかし今の仕事に不満を持った状態で、リモートワークという餌をぶら下げられてしまったら進む方向を変えることが難しい点が僕の性格の特徴です。いまの仕事をそのまま続けてストレス満点の緩やかな人生を選ぶ材料はどこかに落ちてないものでしょうか。